すきなものをすきなだけ

ときめいたときの感情をそのままに

2022年観劇記録

 

2022年

 

1/22〜1/30

極上文學『ジキルとハイド』

@紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA

○観劇始めはやっぱり招待現場である。梅津くんを観に行ったけどキャスト全員良いし、改めて没入型の俳優さんってこっちの意識もがっつり物語に引き込む魅力があるよなあって惚れ惚れしていた。ただ、たまたま観に行った日のお芝居の流れで杖が折れて客席まで吹き飛んでたんだけど、友達の足元に飛んでいって、めっちゃびっくりしてたから大丈夫かなって思ったんだけど、終演後聞いたら「ちびるところでした」って言ってて表現のボキャブラリーおもろすぎてわたしが笑いすぎでちびるかと思った。

 

1/20〜2/6

BANANA FISH-後編-

@品川プリンスホテル ステラボール

○前編に続き後編も観せていただいた。前編は未履修で観たけど、後編はアニメ履修していったので色んなシーンにエモさがあったし、けんたの繊細な表現がやっぱいいな〜ってボロボロに泣いてた。そんでもって佐奈ちゃんの李月龍、やっぱ顔が好きでオペラした。あとグレゴリーが船木くんから幹土にキャス変してて、どっちの良さもあって目が離せなかった。グレゴリーが死んだ時多分1番死を悼んだと思う。(語弊)このころちょうどコロナが流行ってて、このカンパニーも例に漏れずで、公演期間最後まで走りきれなくて、該当各位がすごく悔しがってたのを間近でみてたからすごく辛かったのを覚えている。公演期間が長ければ長いほどリスクはあるし、全員が気をつけていてもなってしまうものなんだろうけど、やらせない気持ちになるよね。

 

2/5〜2/14

舞台『機動戦士ガンダム00 -破壊による覚醒-Re:(in)novation』

@新国立劇場中劇場

○2022年チケ発失敗から始まってる。そもそも2020年にやるはずだったものが延期になったんだけど、会場も変わらないのにチケ発やり直しになって。でも申し込みの時前回申し込み時の履歴で席番とか申込詳細とかめっちゃ面倒なの登録させられたから、まあ、ある程度忖度あると思うじゃない。延期前1列ドセンの名義で14列サイドとか出された日にはもう白目剥いちゃうよ。そんでもってこちらも例に漏れずコロナの煽りで初日がずれ込み、平日ソワレが初日となる事態。まあしかたない。ダブステの感想書こうとするとまず舞台の見え方で500文字くらい書きそうだから割愛するけど本当に1番のズレが死活問題で毎日苦しんでた(笑)物語としては、アニメ履修してから舞台に挑んだけど、とにかくとにかく沙慈・クロスロードにイライラしてやばかった、アニメよりは「よけいなこと」度合いは下がってたけどそれでも優柔不断で、自分の意思がなくて、そのくせ強気で。他人のために命をかけて戦っている人たちの前でよくもまあ生意気なことを口に出せるな、と毎公演むかついてた(笑)イノベイターとか、マリーとかの方がよっぽど人間らしくて、共感できる存在で。感情がぐちゃぐちゃになりながら、それでも素敵なお芝居に心打たれて毎公演頭痛くなるくらい泣いて感動していたなあ。こちらは無事千秋楽を迎えられてほっとした。

 

2/23〜2/26

MANKAI STAGE『A3!』〜Troupe LIVE WINTER 2022〜

@TACHIKAWA STAGE GARDEN

○トルライラスト、冬。また立川に帰るんかいって感じなんだけどご招待していただきTFGの合間にねじ込んで行ってきた。ライブ曲未履修でいったら筋肉ラプソディで腹筋が死んだ。なんだあの曲、カレーパンよりトンチキだろ。ここで立川に決別をしたつもりだった。

 

3/18〜3/21

悪い芝居vol.28『愛しのボカン』

@本多劇場

○赤澤くん主演、ご招待いただき観劇。本多劇場も初めてだしエーステ以外のお芝居してる赤澤くん初めて?だったけど、題材的にもお芝居が大好きで溢れてるぜ!って内容で、すごくファンタジーだけど現実的、というあべこべな世界観がすごくきらきらしてて楽しかった。

 

3/21〜3/31

サロメ奇譚

@東京芸術劇場 シアターイース

○ご招待現場。牧島くんがひたすらお人形のように美人で儚くて、こんだけ綺麗だったらまあ、首だけでも置いときたいかも、と思った(過激思考)奈良坊人を勝手に推しキャラにしてたのにあっけなく死に、こころのなみだをながした。

 

4/9〜4/10

A3! BLOOMING LIVE 2022

@武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナ

○原作厨なので行った。運良くスタンド最後列とかだったから永遠にペンラ芸して遊ぶなどした。最近の曲聴いて無さすぎて初見だらけで(原作厨とは)びっくりしてた。A3!は変わらず楽しいコンテンツでした。

 

4/22〜5/30

MANKAI STAGE『A3!』ACT2! ~SPRING 2022~

@東京国際フォーラム ホールC/神戸国際会館こくさいホール/レクザムホール 大ホール/日本青年館ホール

○あっというまのACT2!あっという間って書いたけどなんだかんだ4年経ってる。初日マチソワで客降り成仏してここが千秋楽だった(語弊)脱稿最高にぷんぷんに怒りつつオタクはじめて初の誕生日現場とか、香川初上陸とかした。まったりを心がけていたので内容はともかく穏やかな春単をすごしてた。凱旋あたりから岬に爆沸きして永遠に干されオタクしてた(楽しかった)内容はともかく劇中劇の綴くんの歌がめっちゃよくてサイコーでした。

 

6/10〜6/20

晴れときどき、わかば荘 あらあら

@草月ホール

○れーじぴょんご出演、ご招待現場。ふんわり(ではない)BL舞台だったため該当オタクがげっそりしながら通っていた。個人的にはクソデカ感情を抱えながら観劇していたためそっと胸にしまっておこうと思いながら友だちをヨシヨシしてた。原作ミリしらなのでアレだけど、あれだけ同時多発CPが乱立してる中永遠に蚊帳の外(ではない)れーじぴょんおもろすぎて、ただただ可愛かった。

 

6/10〜6/19

ひりひりとひとり

@よみうり大手町ホール

○梅津くんご出演、ご招待現場。とにかく演技力でぶん殴られる。終演後「すごかった」という頭悪い感想しかでなくなる。これが憑依型役者ってことなんだろうな…てなるほど盲目的なお芝居を(表現として間違ってる気がする)目の当たりにして、舞台上から目が離せなくなった。アフタートークで全キャストホワホワなのも温度差で風邪引く。

 

6/15〜6/20

SHAPE

@新宿シアターモリエール

○脚本・演出磯貝龍虎作品。そんな磯貝龍虎にお世話になると思ってなかった(???)題材的にどんな感じになるのかソワソワだったんだけど、なんかまあ、じわじわと人間の狂気で心が重くなるような内容だった。救いがあるようでまったくない、リピートしないと飲み込めないけどリピートすればするほど心が病んでいく、ような作品。受け取り方は人それぞれだから感想は多種多様なんだろうけど、集団圧力と、善意のつもりの現状維持も、人任せな登場人物のすべてが気持ち悪い。残暑みたいな物語。内容とは別ベクトルで、モリエールで床=舞台の構成だったから1列目以降がだんだん高くなっていく客席なんだけど、どんなに千鳥にしても舞台前半分が人と被るので、序盤に下手舞台袖でしゃがみ込む芝居されると何もかも見えなくてメソメソしてたら収録日以降あんまりしゃがまなくなった。最初から気づいてくれや。ちなみに人生初の救急搬送を経験した、私が。反省してる。

 

6/7〜6/30

CROSS ROAD~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ

@シアタークリエ

○ケンタくん初の東宝ミュージカル、ギリギリ千秋楽に駆け込めたんだけど、まーーーじでよかった。ミュージカルたるミュージカルで、歌に感情がバチコーン乗ってて圧倒的な圧力をアッキーさんがひっぱってて。1回では見足りないところがたくさんあった!しかもずっと我慢してたのに最後の最後、パガニーニの命が消えゆく瞬間のシーンでどうしても表情が見たくてオペラしてしまったら、照明演出で砂時計が落ち切るんだよって終演後言われてデッカ声で「もう一回観せてくれ!(千秋楽)」て言った。物理的に無理でした。

 

7/2〜7/3

ヒプノシスマイク -Divisor Rap Battel-』Rule the Stage ≪ Rep LIVE side M.T.C ≫

@KT Zepp Yokohama

○れぺらいはぶっちゃけ観劇ではないんだけどまあ記録として。ヒプノシスマイクって本当に楽しいコンテンツ。小芝居シーンがめっちゃ楽しくてBoPもこういうシーンほしかったね〜って懐かしんでた。コロナ禍になってウン年ぶりのスタンディングだった。

 

7/8〜7/18

ミュージカル「DREAM!ing〜Rainy Days〜」

@品川ステラボール

○信長出演、ご招待現場。ドリミみりしらで行ったらガチで何が起こってるかわからなすぎて死んだ、ユメセカイ(だっけ)って何。突然ゅまぴがリコーダーリサイタルするし。物販に歌舞伎揚げ売ってるし(もらったし)。OPの傘とかの演出はきらきらきれいだったし、不幸な人はいなくなった(はず)なのでよい気分で終われる物語という感想。とりあえず前提条件くらい勉強していくべきだったな。ゅまぴしてるのぶちゃんはかわいい。

 

7/16~8/21

MANKAI STAGE『A3!』ACT2! ~SUMMER 2022~

TACHIKAWA STAGE GARDEN

○夏単!びびるくらい九門が九門。綴くんのいないはじめての単独公演。はじまりがすごく衝撃的だったと同時に、大阪公演では普通に舞台上ではじまったって聞いて溜息でた。なんで生のお芝居観に行ってモニター見ないといけないねん。でも夏組って本当に元気出る。ガールズパラダイス超かわいかったな~~。

 

7/30~8/4

畠中恵しゃばけ」シリーズPresents シャイニングモンスター 2nd STEP ~てんげんつう~

@浅草花劇場

○トラウマ舞台シャイモン第二弾で始まる前から鬱だったけど全然良かった。チケ発から大怒りしてたけどいろいろどうにかなった(でもドセン座れなかった)主演舞台でドセン座れなかったのこれだけかも、たぶん、まず花劇場のドセンどこよって感じだったんだけどドセンは存在したし1枚も発券できなかった(草)客席フラットなんだけどどこ座っても舞台上見切れることなくてすごいなって思った。やっぱり第一弾もそうだったけど、屏風のぞきとのシーンがすごく好きで、そりさんと瀬戸さんでそれぞれ確かに違うんだけど、すごく良い屏風のぞきの男前さと、それを受け止める若旦那の表情がだいすきで、胸がぎゅっとなるシーンだった。次があるなら、スケジュールだけはなんとかしてくださいまし。

 

8/25~8/28

E-Stage Topiaプロデュース the Circulation ACT 4『MALFUNCTION』

@シアターKASSAI

○いまだにタイトル読めない。幹土がパチンカスのクズ男役で「最近こんな役の人いたなあ」ってデジャヴしてた。キャストにとっても苦手な人がいたんだけど出番がかぶってなかったのでとても助かった。とってもかわいい、好みの顔の女の子がとても胸を打つお芝居をしていてめろめろになった。のちに人狼TLPTオービットにも出ていてなおのことめろめろになった。

 

8/25~8/28

朗読劇『改札を抜けて』

キンケロ・シアター

○きさらぎ駅みたいな話(雑)不測の死を遂げたそれぞれが、「生きる意志」を再確認しながら進む道を決める。それぞれにいろいろな「大切」があって、それをどう「大切」にするか。たった80分、でもとても濃厚な80分。台本と向き合っていた駿が、最後に百合と向き合う演出はすごくグッとくるものがあった。めっちゃいろんなことを考えたし、聞きたくてすごい速度で優便局にお手紙出したけど優便局がサイレントサ終した。泣いた。

 

9/28~10/10

一騎討ちProject 舞台『忘華 ~ボケ~』

草月ホール/ABCホール

○相方が若年性認知症になってしまう芸人コンビのお話。漫才で始まって漫才で終わる。最初と最後の違いに苦しくて悲しくて寂しくて涙が止まらなかった。病気を題材にするってかなりセンシティブで、結構期間中苦しい気持ちになってたんだけど、ずっとお友達がいたのでなんとか過ごせてた。チケ発は失敗した。でも千秋楽入りたい番号に入れたので満足。羽田くんは無口な後輩コンビのボケで、鈴木のことをめちゃめちゃ尊敬しているからこそ、変化を受け入れようとする。けど、芸人としての芯を忘れてしまった鈴木に誰よりもショックを受けて、感情をあらわにするところが苦しくてしょうがない。感情をなかなか表に出さない羽田が感情的になるっていう、振れ幅に涙がとまらなくなる。最後の漫才の、最後のお客さんとして参加しながら、ぼろぼろに泣く姿は何公演観ても慣れないし、つらい姿だった。会場がどちらも芸人さん御用達劇場らしくて、そんなこだわりまで余計に胸を打つ物語。

 

10/8~10/23

ミュージカル忍たま乱太郎 第十二弾「まさかの共闘!?大作戦!!」再演

東京ドームシティ シアターGロッソ

○れーじぴょん出演舞台、ご招待現場。わたしが行ったことある忍ミュは2011年だったので11年ぶり(?!)のミュージカル忍たま乱太郎。セットもなんかめっちゃでかいしでお上りさんみたいなリアクションずっとしてた。れーじぴょんは歌って踊って走って戦って、超いきいきしていてハマり役だった。いけいけどんど~ん!

 

10/13~10/16

2.5次元ナビ!シアター Vol.1~セッションしようぜ!~

@CBGKシブゲキ!

○突然のゲスト出演。チケ発がすでに始まっていたけど、E~Gあたりの真ん中がいいから普通に2次選考あたりでチケット取って狙い通りの席が出て大喜びした。コント部分には一切出ずに平野さんと対談するのみ。ちょっと緊張してかしこまっている姿がキュートでした。

 

10/15~10/23

舞台『鬼滅の刃』其ノ参 無限夢列車

TOKYO DOME CITY HALL

○陣くん出演舞台、ご招待現場。ずっと気になってたけど初キメステ。TDCにどどんと列車のセットが建っていて、でかい劇場ならではって感じだった。無限列車って原作でも映画でもめっちゃ泣いたけど舞台も超よかった。陣くんの猗窩座、重心が低くてどっしりとしていて、すごい「ハマり役」だった。

 

10/28~11/6

舞台「青の炎」

@こくみん共済coop/スペース・ゼロ

○涼星くん出演、ご招待現場。おもしろい舞台組み、座席配置で、役者がほぼ舞台上からはけない。出番がないときの待機している姿すらも世界の一部で、いろいろなところが気になる不思議な舞台。人の不安定さや脆さを感じる、観終わったあとの充実感が深い舞台。

 

11/4~11/13

MANKAI STAGE『A3!』ACT2! ~AUTUMN 2022~

TOKYO DOME CITY HALL

○秋単act2!綴くんがいないパート2。莇ちゃん歌うますぎゾンビランナイトかっこよすぎ夏組遊びすぎデッドアンデット良すぎ。ま~~~~じで良いターンばっかりだった綴くんはなんでいない???そりゃあ前川くんもしおんくんにめろめろなる。

 

11/17~11/23

音楽劇 ジェイド・バイン

@シアター1010

○2023年ゆうきくんの最後のお芝居現場。主演、音楽劇。始まる前から期待値が高くて、始まってからも上がり続けた。忘華から続いてのすけくんがいたので、お友達とずっと一緒だったし、前2列しかないSS席という席種があったおかげでだいぶ楽にチケ業ができた。観たい景色は全部観れたし、千秋楽に座りたい席に座れることが決まっていたのでかなり穏やかだった。黒崎真音さん原案、花奈澪さん脚本ディレクションという、演者が制作側にいることによってすごくこだわりが随所にある、たくさんの思い入れが詰まった作品。ココロが壊れたリリーと、ココロが欠けた旧式アンドロイドのジェイド。いろいろな人と、アンドロイドと関わりながらココロを知り、育み、己の存在意義を考え行動する。決してハッピーエンドとは言えないけど、どんな欠陥品も産まれた意味を持ち、誰かの心に残り、生き続ける。悲しく愛しく温かい物語。たった9公演、7日間のはかない期間。どのシーンも見逃したくない、大切な時間でした。下手端に置かれたベッドでのリリーとのシーンをよく観れるサイドの席も大好きだったし、センターから観る最期の殺陣の迫力がたまらないし、座った席すべてに思い出がある。初日すぐにアフタートークがあったのもうれしかったし、杉本新くんの初舞台出演をその場でお祝いできたのは貴重な機会だった。斬新なお見送りも笑っちゃったし、キャストも戸惑ってた(笑)。千秋楽、トリプルカテコ(だったはず)で真音さんが歌ってくれた「誓い」が、すごく素敵で、震えるほど(物理)感動して、席でめまい起きてた。あのままスタオベしてたら本気で倒れた気がするため、着席を促してくれた君沢さんにとっても感謝した。とってもとっても大切で、忘れられない作品です。

 

11/22~11/27

人狼TLPT O

@上野ストアハウス

○ずっと気になってたんだけど、幹土ちゃんが仲間入りしたとのことで初観劇。お客さんも予想しながら観ていくんだけど、キャストはお芝居しながら人狼を進めていくの、キャラクターを維持しながら推理もしないといけないの、めちゃめちゃ頭フル回転で大変そう。それは稽古もみっちりやる。人狼サイドの完全勝利でパワープレーになったときとか、雰囲気が一変するのすごかった。絶望なのに美しくて見惚れちゃった。

 

11/30~12/4

EXE.ROCK Entertainment Vol.1 舞台『ワスルカ』

@中野テアトルBONBON

○れーじぴょん主演舞台!ご招待現場。学生時代の何気ない日常、でも、忘れられない日常。人生は一本の映画だから、どんなに回り道をしても、納得のいくエンディングを迎えられるように、たくさん考えて選択していきたいなって思った!れーじぴょんがカテコで仕切るの、新鮮な気持ちでにっこりした。

 

12/21~12/25

mediterranean lily and fever『7DAYS -特殊能力捜査班-』

@萬劇場

○幹土ちゃん。これでもかっていうくらい現場期間がかぶるので2公演しか行けなかったけど、すごく楽しかった舞台。阿瀬川くんが主演で、安定のお芝居だし、がっつりアクションやキラキラ歌唱パート、テンポのいいコメディターンと飽きがこない構成がすごく心地よかった~。ひとりひとりにしっかりバックボーンが設定されていて、深堀りしたくなるキャラクターでもっと観たかった(;;)

 

12/23~12/26

笑う門には福来・る祭『明治座でどうな・る家康』

明治座

○第二部 ショー『三方の森 ジブれ美術館』 - 館長 役(司会)…Wikipediaより引用。冬単があるから、今年はでれないかなあ、とか言ってたらこれですよ。盛大な「なんでやねん」が出た。でも友達が通うことがわかってたから結構前のめりで準備してた。ご配慮なのかゲストも友達が多かったし、4日間ずっとどんちゃん騒ぎしていた。本編は安定のるひまさんで、今年は大往生徳川家康のお話なおかけでラストほっこりほろほろな終わりなので、情緒が乱されにくくてとてもよい。なんで本編に出てないんだろうなあ(ほろり)とはいえお祭りどんちゃん騒ぎな2部で宮下雄也をはじめとする自由人たちをドタバタ仕切る姿はとてもかわいかったです。ド緊張がびりびり伝わってきたし、本当に客席をみる余裕なくって意気揚々と作ったうちわぶん投げるか悩んだ(投げてない)お空みるの得意だから友達の招待で来た子に(許可を取って)「応援のつもりで持っててぇ…」と持たせたボードに手を振るゆうきくんは観測した。みえてるんかーい。gotoが全盛期だったのでめっちゃ安く明治座向かいのホテルに泊まれたので、幕間にホテルに帰って荷物を持ち替えたりとかなり便利な4日間を過ごした。クリスマスパーティーもできたし、たのしかったなー。

 

12/31

STAGE FES 2022-2023

@TACHIKAWA STAGE GARDEN

○舞台じゃないけど、舞台作品背負ってるしいいかな。るひまが年越し公演じゃないんだーって思ったらTACHIKAWAで年越す羽目になった。わたしも大阪るひまで年越したかった…。絶望のTACHIKAWAオール全席指定チケ発でお手上げだったんだけど、なんかよくわかんないけどラッキーにも発券勝ちして昼夜でほぼ同じ席ですごしてた。オールフラットスタンディングTACHIKAWAはもうやりたくないけど。でも余裕のないるひまと打って変わって米ディアンプレイボーイひとめぼれさんのため、ファンサ全回収マシーンとなっていた。絶対に単番で年越したくなかったためほぼむりやり来てもらった友人に連番うちわ並びにペンラを持ってもらっていたが、あまりにも飛んでくるファンサに耐えかねて友人はすべての応援グッズを私に寄せることでファンサを回避しようとしていた。たぶんあんまり意図は伝わっていないと思う。てかハートペンライト重くてしんどいためなるべくたくさん持ちたくないなって思った。連結具なしで5本もったからなんだけど…。あっても重さは変わらんしな。なにはともあれとっても楽しい年越しにはなった。実はちゃんとした年越しを推しと現地するのは初めてだったので、いい気持で終われてよかったと思います。(こなみ)

 

2022年もたくさんの演劇にあふれていて幸せな1年でした。なぜか「きさらぎ駅」をモチーフにした、輪廻転生を問う作品が続いたりして、人の生死とは何かを超考える1年でした。直接的な生死じゃないけど、病気とかに向き合ったり目をそらしたりする作品だったり。だいぶ客席で泣いてる時間が多かった気がする…。でも新しい出会いがあって、素敵なお友達ができたり、以前からの友達とさらに仲良くなったり。まだコロナは落ち着いておらず、友人が通っている作品が千秋楽を迎えることができなかったり、途中中止になったりとなかなか不安定な状態で、ついでに自分もとうとうコロナに罹ったりした。あんまりしんどくなかったけど自現場を落としたので割と落ち込みました。てか2022年体調がよくなかった、普通に。マスク全然してたけど体調不良で2現場落としたし1公演途中退場したので30分しか観てないね、そのあとソワレ観て多方面から怒られたけど。2023年は元気にすごしたいなって思ったはず、年末のわたしは。まあ、これ書いてるの2024年なんですけど…2023年のこれから書くけど…。2022年のチケ発はうまくいったり失敗したり、いろいろな人に助けられたりしながらなんとかなんとかしていました。すごい極端なチケ発してた気がする!なんか最前列の9割を手にしてるときと、明日入るチケットすらない時もあった、とても極端。まあなんだかんだ元気にオタクしています。どうかこれからもよろしくお願いします。

 

毎回の定型文のようになりますが、これまで関わってくださったみなさま、いつも本当にありがとうございます。どうぞ、これからもよろしくお願いします。たくさん会えてる人も、なかなか会えない人も、いつまでもずっとずっとだいすきです。どうか末永くよろしくお願いします。

 

 

2021年観劇きろく

 

2020年分を書き終わったままの勢いで書かないとあっという間に年越すと思って早めに着手しております。

書くにあたりカメラロールで振り返ったら、何とびっくり観劇始めは2月。

プライベート的にも年始とってもバタバタしていたので推しの舞台初めが3月なのもとてもありがたかった…。

 

2021ねん

 

2/5〜3/7

ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stage -track.4-

@TDCH/福岡サンパレスホテル&ホール

○年明け1発目がこれ。大阪は行ってない。照明演出がかっこよくて、銃兎がカジノに乗り込むところめっっちゃ好きだった。いつもありがたい席に入らせてもらってたため軽率に発言したら、あの演出が見えるのはごく一部の席だってことをこんこんと説教された。ごめんて。千穐楽でBoPの発表があり堂庵に沸き散らかした。堂庵の女だったから福岡で連日緑のカラギャンしてた。

 

3/13〜3/21

畠中恵しゃばけ」シリーズPresents シャイニングモンスター ~ばくのふだ・ろくでなしの船箪笥~ Shining編/Shadow編

@CBGKシブゲキ!!

○2021年ベストオブトラウマ舞台。未だにこれを思い出すと胃が痛くなるし小沼の顔を見ると体調を悪くする。多方面に不安があったけど初日観たら全然素敵な物語だ!と思ってワクワクしてたのに公演を重ねるごとに噛むはセリフは出てこないわ(物理的に)危ないアドリブ行為を足してくる。最終的に笑いすぎで20分押した日はあまりにも受け入れられなくて大暴れしたし次の日全友人にめっちゃ心配された。なのに楽日は今までのは何だったんだってくらい最高のお芝居をされてもうありとあらゆる感情がわけわかんなくなってマチネもソワレもありえんくらい泣いて終演後頭痛で体調悪かった。色々あったけど一太郎の病弱だけど意志の強いキャラクターをすごく絶妙に表現していたし、仁吉の若旦那至上主義ながらも見守る優しい目とか、屏風のぞきのちょっと外から目線ながらも若旦那の幸せを一番に願う心とか。良かった点も挙げればキリがなくて。星の糸(劇中歌)のシーンはめちゃめちゃよくて、シャイニング編もシャドウ編も大好きなシーンだった。個人的にシャイニング編の、一太郎のソロから始まって妖たちが集まって一太郎のことを愛おしそうに視線を集めるところが大好きで。一太郎が舞台に背を向けてるってのがなおのことよくて。本当にだいすきで、とってもつらかった公演期間だった。

 

4/22〜4/25

This is 大奥

@ヒューリックホール東京

○かっこよく踊る怜次くんを観せていただいた。とんでもなくキレのあるLOVEマシーンを観て「なるほど円盤化されない…」ってなった。あまりにも勿体無い…。すごくお祭り騒ぎな舞台なんだけど、高度な宴会って感じですごい。(頭の悪い感想)

 

5/20〜6/13

MANKAI STAGE『A3!』~WINTER 2021~

@TACHIKAWA STAGE GARDEN/アイプラザ豊橋

○2020の再演、大阪は行ってない。初日に観劇して一番に思ったことは立川でなぜ演劇をしようとしたのか、運営サイドにインタビューしたいなって思った。おかしいだろ。正味10列センブロまでしかまともな景色ないよ、10列も低身長なら地獄だよ。再演なので感想は大体同じような感じだけど、春組が1人増えたことによって前川くんがでろでろに甘えて公演中に天然爆発していた。素でなんだそれみたいなボケをかましててニッコリニッコリする日々。冬単再演で通算出演273回となりもうなんかぶっちぎりですごい。3年でどえらい数。300回も目前。忌まわしき記憶すぎて抹消しがちだけど2021年最大にやらかしたのもここ。みんな家出る前に持ち物確認しようね。

 

6/10〜20

BANANA FISH」The Stage -前編-

@銀河劇場

○2021年初めて観た歌って踊らない舞台。あえて原作未履修で行ったけどそこまで置いていかれることなくストーリを追うことができた。お知り合いのみんなから観劇する前に「前方席に座ると見えないシーンだらけになる」と言われた理由を客席でなるほどとなった。銀河劇場で3階建てするとこういうことが…。パルクールを取り入れることでスピード感が出るし、少ない人数でも入れ替わり立ち替わりで抗争感が出ていて面白かった。アッシュが弱さを見せるシーンは小さい仕草にときめいてTwitterでクソ長い感想を書いた。「初見の感想じゃない」って褒め言葉もらった。

 

6/24〜27

サンソン-ルイ16世の首を刎ねた男-

@KAAT 神奈川芸術劇場 ホール

○時代が時代なので煌びやかな装飾、衣装、セット。いやセットすごかった、5階建てくらいあったし塔が立ってたし動くし(小学生の感想)稲垣吾郎様を生で観る日が来るなんてとぶるぶるしていた。牧島くんは舞台に立つとすごくくるくる表情を動かして、セリフのないシーンでも表情が雄弁で素敵だった。でも女の子の腰に手を回し切れてなくてウフフ( ◜◡◝ )となった。

 

8/14〜25

ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage -Battle of Pride-

@丸善インデックスアリーナ/ぴあアリーナMM

○なんでか大阪も東京も行ってる。普通になんで?って言われるけどまあ愛しの堂庵のためってワケ。最高に楽しい連番で遊びまくって大爆笑で終わった。ヒプノシスマイクってやっぱ最高!

 

8/18〜8/22

MANKAI STAGE『A3!』〜Troupe LIVE SPRING 2021〜

@TACHIKAWA STAGE GARDEN

○現キャストですごす最後。でも何も変わらないんだなって教えてくれた公演。やっぱり春組のあったかい空気がだいすきだし、カレーパンの意味わからなさすごいのにみてるとニッコニコしてきちゃうのはなんでだろうねえ。私が定点人間すぎて、真澄くんをじっくり見るタイミングが公演曲僕らの絆のときしかなくって、もっと観たいのに…と言うジレンマだった。でも綴くんいたら綴くんから目離せないし…。この辺からペンライトって4本くらいなら振れるんだなって学んでた。連日楽しすぎたけど、立川はやっぱ遠くて楽日前にダチと無理だ泊まろうと急遽ホテル取って宿泊した。立川本当に遠かった…しばらく来ない。

 

9/15〜20

おねがいっパトロンさま!The stage

@草月ホール

○メディアミクスの方法を間違えるとこうなるんだなって学んだ。なによりもキャストが頑張ってくれてたなって思う。本当にお疲れ様でした。八百屋舞台になってて、毎日怪我を心配してて精神的にすり減ってた。八百屋舞台にした理由はわかるけど、原作みたいな階段作ることできないもんかなあ。せっかく舞台は半円なのにね。あと千穐楽だけ前方席をサイレントで1列増やして段差がズレたのマジで気が狂ってると思った。固定席は千鳥になってるから、1列ずれると立ち位置ずれるからかなり由々しき事案だったけど運営ってそういうところを気にするわけないんもんね。とはいえマジで最低だなって思いました。次回作やるって出ちゃったからアレだけど、次は2人芝居にしたほうがいいと思う。

 

10/6〜24

October Sky -遠い空の向こうに-

@Bunkamuraシアターコクーン

○ヒプステ以外の顕嵐ちゃんをはじめてみた!ニッコニコ駆け回る男の子してて別人…となった(当たり前)あとこれが2021年本格的なミュージカルを初めて観た時だったので、ダチと終演後出てきた感想は「上質なミュージカルを観た…」で一致した。こう、脳に直接歌声と歌詞が刺さる感じで、感動に震えてた。こういうときっていつも女性キャストの透き通った声にめろめろになる。女の子ってパワフルでかわいくてだいすき!(?)

 

10/26~31

MANKAI STAGE『A3!』〜Troupe LIVE SUMMER 2021〜

@KAAT神奈川芸術劇場

○初めての綴くんがいないエーステ(ライブだけど)映像と支配人に頼り切らない曲間の埋め方はすごく夏組らしかったし、これでもかってくらいアドリブが詰め込まれていてずーっとわくわくする。1曲目でテンアテ歌っちゃったなと思ったら最後にまた歌ってそんなんアリ?!ってびっくりした(笑)夏服も見れるし椋のリーゼントも見れるし夏組って本当に盛沢山。わちゃわちゃでぎゅっとなってる夏組はなんどみてもわくわくする。素敵だなあ。

 

11/19〜28

M・A・D朗毒

@横浜赤レンガ倉庫1号館3Fホール

○脚本磯貝龍虎、演出古谷大和という役者プロデュースの朗読劇。マルチキャストで3役を公演ごとに組み合わせ変えて、同じ組み合わせは1度もない。内容が内容のため配信も円盤収録も無し。観劇して改めて思ったけど、朗読劇ってやっぱり難しくって、役者の技術がありありとでるものなんだなと。こんだけマルチキャストなら違う組み合わせも見とくべきだなと別日に観劇予定をぶち込んで、本当に同じ脚本の朗読劇…?と混乱するくらい唖然とした。磯野大くん、横井さん、サト兄の3人が化け物ってかんじ。前川くんと一緒にやってほしかったな~~。サト兄とはほんとに共演してほしいたのむ。

 

11/30~12/2

5 years after ver.7

@赤坂レッドシアター

○れおちゃんのお芝居、1年のうちに1度も見ないのはだめだろってことで(?)しごおわ駆けつけで観に行った。お芝居という点でいうと「椅子からおしりを離してはいけない」「台本から目を離してはいけない」という制約の中で20役の演じ分けは普通に技術的にすごいと思った。脚本は置いといて。配役がローテーションだから、この役は今日が初めて、この役は今日で最後、なんて持ち回りがあるのもちょっと新鮮さと作り込みが見えて面白かった。ただ、学生招待の日に被ってしまったばっかりにマナーもくそもなかったし(これは知らないからもはやしょうがないけど)、知らない子たちなのにアフタートークでうっかり客席に問いかけちゃうもんだから平気で声出して返答しちゃう学生を止めなかった運営側にくそほど落ち度があるなって思った。なんで開演前にしゃべるなってアナウンスしてるのに「だめだよ」が言えないんだよ。あとアフトで司会してるプロデューサーが出演キャストたちに向かってドン引くほど失礼なこと言っててドン引きした。感想から脱線しているのでこちらからは以上です。

 

12/8~12

MANKAI STAGE『A3!』〜Troupe LIVE AUTUMN 2021〜

東京国際フォーラム ホールC

○秋組ってやっぱりカッコイイ!キャンメイクトーキョー!(違う)生バンド普通にずるくない?あんなんカッコイイじゃんね。お芝居パートはうーんってところあったんだけど、きっとこういうことを伝えたいのかなあ、という結論はとりあえずあった。でも終始太一がかわいそうで、不誠実に映ってしまうのはいかがなもんか。まあただ左京さんの教えは全俳優胸に刻んでくれや。綴くんがいないエーステパート2だけど迫田のコーナーでだいたい名前出るからやっぱり皆木くん全通してません?(してません)

 

12/28~31

【シン る・ひま】オリジナ・るミュージカ・る『明治座で逆風に帆を張・る!!』

明治座

○また呼んでいただけるってすごいこと。オープニング0番に立って歌いだしたときはさすがに涙出た。初めてのミュージカルで0番で一人で歌うの、やば。ずっとずっと「歌は苦手」って言ってるけど、絶対に絶対にステップアップしているのが分かるから、本当に応援しててうれしくなる瞬間がたくさんあって、ファン冥利につきるし幸せだなあ。そして一年をるひまの演劇で納められることは本当に幸せ。もうなんか演技力の暴力だし、歌唱力の暴力って感じ。キャストのみなさん素晴らしいんだけど、個人的に水夏希さんと鯨井さんはぶっちぎりだった。ふたりともそれぞれ見せ場のシーンがよすぎて全公演ぼろ泣きしてた…。水さんは本当に、歌に気持ちを乗せて歌うのが本当にお上手で、歌声が心にまっすぐ刺さってきて即死する。鯨井さんはもうなんか演技力で身長3mに伸ばしてる。範頼の奈落落ちも、理由はわからないけど感動して震えてた。2部は相変わらず楽しくて、うちわもたくさん作ったし、作った分幸せになれた!カウントダウン公演の席が本当に最高で、永遠に幸せにしてくれちゃったし盛大に遊びまくった。いつかほんとのカウントダウンしたいなあ。

 

 

結構前にもう書き終わってたのにずっとまとめすんの忘れてて放置してた。無事身近な番地ヤクザの教育の賜物ですくすくと番地ヤクザに近づいている。2021年は比較的客席で苦しんでいる時間が長かったかも。特にしゃばけのときはたくさんいろんな人に話を聞いてもらって慰めてもらって心配してもらってしまっていた。2022年現在、続編が決まってるんだけどみんなが私を心配している(?)まああの、舞台上でちゃんと役者してくれればいいので…。でもやっぱり2021年の年末もるひまで納められたのは幸せだった。しかもすごく楽しい席だったし。チケ発はね、とっても事故ってたのでわたしよりそばにいた知り合い(笑)が体調悪くしてた。その節はすまん。

 

毎年同じことを言うけど、やっぱり2021年も周りの人にたくさん支えられてオタクができてるなって思う。本当に皆さんありがとうございます。なかなか会えない友達も、ふと思い出しては会いたいなあと思っています。連絡不精でごめんなさい。今も変わらずだいすきです。

 

これからも元気にオタクしてると思います。何卒よろしくお願いします。

 

 

2020年観劇きろく

2021年も半分を過ぎ去ったのにいまさらだが2019年の見返した時これ覚書にいいなって思ったので今更書く。

 

2020ねん

 

1/8〜1/19

宇宙戦艦ティラミスⅡ』〜蟹・自分でむけますか〜

@品川クラブeX

○そもそも観に行きたいなと思ってたらノブちゃんが体調不良で代役がれおちゃんという展開が起こったので行くしかねえとなんとかチケをとった。前説で普通にキャストが出てきたり兼ね役が多すぎて多分何人か認識できてない、本役がどれだったのかわかってない人もいる。ただすげえディビジョンラップバトルが始まったしどえらい隣の劇場(ステラボール)の作品(文ステだった気がする)を揶揄しててめちゃめちゃ笑った。ノブチャンが復帰した後も観に行きたかったけどスケジュールが合わず断念。某体毛役はノブチャンが兼ねてたらしくてそれは観たかった(?)

 

1/10〜1/19

おとぎ裁判第二審 

戦慄の誘拐パレード ビックマウスにご用心

@CBGKシブゲキ!!

○第一審にゲストで出てたことはふんわりしってたけど、今回は特にゲストとかないんだなって思ってたらゲストだった。でるんかい。当引みたいな感じだったので当日まで席不明だったけどめちゃ観やすい席だった。第一審がちょうど配信してたので予習して行った。ルンルンでトーチをレンタルして挑んだ。ゲストはアフトだからと気を抜いてたら冒頭朗読で出てきてひっくり返った。よかった。ハーメルンの笛吹が裁判にかけられる話、本当にすまんけどあたまがわるいから話が前後すると記憶に無さすぎてしんだ。1回の観劇じゃちょっと覚えられない物量をぶつけられた気がする。何はともあれアベルの歌がうまくて上手い。あと劇中に立たされて流石にびっくりした。ゲストは相変わらず独創的なファッションを褒められてた(?)

 

 

1/18〜3/1

MANKAI STAGE 「A3!」〜AUTUMN 2020〜

@品川ステラボール/アイプラザ豊橋/AiiA 2.5 Theater Kobe

○やってきました秋単独。夏単独で散々悲惨な目にあったステラボールにご帰宅。初日一生綴くんが首チョンパでしんだ。知り合いは墓場を見つけてた。豊橋では無事に通算200公演を迎え、カテコで大泣きした。ついでに豊橋でドン引くほど酔っ払い、めちゃめちゃに怒られた。なお、春単夏単で懲りたので秋単はめざせ風邪ひかない公演期間を心がけてたら後半まさかのコロナ騒動でなんかすごく噛み合ってた。秋組第2回公演、第3回公演。秋組の母と父が過去に囚われて、ひとりで抱え込むはなし。A3の子達はみーんな1人で抱え込む!仲間をしんじてよ!秋組の不器用にもストレートにそれぞれが想いをぶつけてく感じ、漢ってかんじで最高でした。なお私はオペラ使わないままいたら神戸の中盤まで定点してるアンサンブル綴くんじゃなかった。あほである。気づいた時多分すごい馬鹿みたいな顔してたと思う。チンピラは劇中も、劇中劇もいい下っ端感あってすきだった。千秋楽は私も墓に沈んだ。つーか無事に千穐楽まで完走してくれたの本当に感謝。

 

 

2/26〜3/2

Asterism vol,06『DOUBT』

@TACCS1179

○友達が行ってて、「すごいおもしろい!」とリピートしてたのでなんとかなんとか観に行った。ていうかよく秋単千穐楽後有給取って行ったなって思う。とりあえずリピートしたくなることも踏まえてマチネに行った。んだけど、情報量が多すぎて処理出来なさすぎてソワレ無理だった。あれを処理するのは一晩必要。千穐楽日に行った私が負け。もう一回観たかった。伏線に次ぐ伏線、意味深な衣装、意味深な暗転、情報の少ないセリフ。どれもが目が離せなくて、終演後長いため息が出る。たまたまトレブロお渡しが樋口さんと怜央ちゃんだったので結構いろいろ話させていただいて、貴重な時間だった。またこんな舞台みたい。

 

 

8/16〜8/22

MANKAI STAGE 「A3!」〜WINTER 2020.08〜

@銀河劇場

○長い自粛期間と数ある公演中止、延期を経てなんとか上演された。いろいろ手探りで不自由がたくさんある中幕が開いたことも嬉しかったし、きっとそんなつもりで作詞してないと思うけど、「トラブルさえ味方に」って歌詞がジャストミートすぎてOPでボロ泣きしてた。配信もしてくれて手厚すぎて大感謝だった。綴くんはなぜかMr.ツッコミくんとして、出演しているにも関わらずパネルとなり、二幕明け唖然とすることとなる。有栖川誉はストレートに悩んでるけど、なぜか周りが事態を複雑にしているケがあるよね、冬組は不器用が多い。第三回公演は冬組の中にあった「大人」の壁がなくなった瞬間がゆるやかに訪れるのが、朝日とともに感じられてなかなかよい。つーか劇中劇の衣装がどっちもサイコーで好き。有栖川誉の足は5mある。

 

 

8/26〜8/30

GEKIIKE本公演第11回「HIT LIST」

@スペース・ゼロ

○GEKIIKEさん普通に好きなんだと思う。友達も行くといってたのでわたしもーと当日券で。お祭りごちゃ混ぜパーティー!って感じの、深く考えないでいい舞台。言われるがままペンライトを振ってた。アイドルなれおちゃんかわいい。キャストのみなさんウタウマすぎてちょい歌いでもおおっとなる。

 

 

9/17〜9/22

MANKAI STAGE 「A3!」 Four Seasons LIVE 2020

@東京ガーデンシアター

○エーライなのかフォーライなのか略称戦争は終焉を迎えないままである。これもよく開催できたなってレベルだけど本当に全公演できて本当によかった。全キャスト集結は圧巻だったし、エーステ「らしさ」のあるライブだった。あのデカイ箱で「世界に一つだけの物語」を観れるのはなんかもうすごかった(語彙力)し、また観れたことに感動した。毎日キャストが終演後投稿してくれる画像にやいのやいの言ってたら、ある日上がったフォーマル衣装をみてその空間にいた私以外全員が「今回フォーマル衣装で出てこないからこの画像は昔のだ」と言い始め大戦争が起こった。何故正解が少数派になるんだよ、お前たちの記憶どうなってるんだ!って珍しく立場逆転して暴れた。綴くんのシンドバットは赤ちゃんだった。

 

 

10/2〜10/11

HYPNOSISMIC -DIVISION RAP BATTLE-
RULE THE STAGE -track.3-

@TOKYO DOME CITY HALL

○track2がスケジュール的にあまりにも無理で行けなかった。でも行けるならtrack3も行く。ちゃんとちけはつをしている。ヒプステは楽しいとの評判を聞いたダチたちがこぞって行き、こぞってリセールでチケを増やしていた。ヒプステは楽しい。オリジナルディビジョンがないと思ったけどちゃんといた。し、爆発的な糸の会入信希望に運営ちゃんが1番びっくりしていると思う。でもほんとに糸の会のライティングめっちゃ好きだった。荒牧大先生がすごいってここで改めて思った。そういえば知り合いが股間ビーム撃たれてて死ぬほど笑った。

 

 

10/21〜10/25

アイ★チュウ ザ・ステージ〜Après la pluie~

@Brillia HALL

○怜次くんのダンスって、好きなんですよね。かっこいいれ〜じくんみたいよってまりさんにおねだりしたらおすすめされたので楽しみに行った。ほんとにれ〜じくんのダンスかっこよかった。あっち向いてホイは弱かった。特別公演?というのだったので大隠し芸大会的なものが開催された気がする(多分違う)

 

 

11/19〜11/29

RICE on STAGE「ラブ米」~Rice will come again~

@品川クラブeX

○とうとう「推してない時から続いている作品」の続編が来てしまった。完全にアウェイ、過去作を履修しても、先輩グルメに知恵をもらっても埋められない歴と経験がそこには存在する。いかに郷に従えるか、馴染めるかをクソほど気にしていた。チケ発がチケプラで普通に難しかったし電チケ本当に大変だって思った。人生で初めてファンサについて病んだけど1公演だけ悩んで次の公演で思考の軌道修正に成功した。公演は本当に楽しくって、というか過去作みても今作みても本当に「意味のわからん舞台」だなって思う。初日まさか品川クラブeXでレミゼを浴びれるなんて思わないもんね。おかげで円盤化されないんですけど(本当の理由は知らんけど)。幕開け前に事件が起こったのもあって公演期間中感情がぶっ壊れてたりして最後の週末はまじで情緒がヤバかった。千穐楽まで全公演走りきったのは本当に運が良かったと思うしキセキだと思う。ラブ米のすごいところは不幸な人が誰も出ないところ。最後はみーんなまとめて炊かれて笑顔になる。人生で初めてうちわもつくって毎日とっても楽しかった。ササニシキ事件は全てが終わった後に最高のメモリーとなった。

 

 

11/27〜12/6

舞台「SERVAMP-サーヴァンプ-

@スペース・ゼロ

○れおちゃんが出てる。前情報なさすぎてソワソワ観に行ったけど普通によかった。てか単純に上遠野くんと鷲尾くんがぶっちぎってて良。でした。ただれおちゃんは3シーンくらいしか出てこなかった。お、これから出番か?と思ったらカーテンコールだった。かなしんだ。続編があったらきっと出番がある。はず。

 

 

11/28〜12/5

ワーキング・ステージ「ビジネスライクプレイ」

@新宿FACE

○暇なさすぎてサーヴァンプからのはしごした。やっぱ芸人さんってテンポ感が上手だなあって、去年のなだぎさんにも思った気がする。間の取り方とかが絶妙でついつい笑っちゃう。エンディングのダンス普通に難しいのにさも当然みんな踊れるよね顔でされて盛大に戸惑ったし両隣完璧に踊ってて死。

 

 

12/12〜19

おとぎ裁判 第3審〜魔法の豆はマネーまみれ 君のハートをジャックする♪〜

@紀伊國屋サザンシアター

不定期出演、いつ出るかわかりません!はいチケ発です!というとんでも予告だけされたとんでも出演。最悪なことに誕生日を含むせいでうんうん言いながらチケ発してた。後日発表された出演日をみて初日も千秋楽も出ないのか…てなった…。ということで音声出演日も観に行ったんだけど、大変失礼な話かもしれないけどゲストいる日といない日で受け取り方全然変わらない?ついでにいうと音声出演のいろいろに思うところめちゃめちゃあったけどまあ…そうか…となっていた。影絵の演出もすごい素敵だったけどだったら!という気持ちがついてまわってた。とはいえお誕生日公演は嬉しかったし、スペシャルメドレーは最高にGo to hellしてた。

 

12/28〜31

チャオ!明治座祭10周年記念特別公演『忠臣蔵討入・る祭』

@明治座

○2020年いちばんびっくりした出演だったかも、キャスト発表の放送見てた友達から半泣きで電話きた。すんごいおめでとうって言ってくれて嬉しかった〜!いろいろ情報もらいながらせこせこ準備してた(おもにうちわ)ダブルキャストで、しかも出演が後半日程だったけども2部は出るという謎スケのおかげで物語全体を見れるという機会が4公演分あったので、こりゃ〜助かる!と思ってたのは甘い考えだった。忠臣蔵という物語の勉強をもっとすべきだった。あまりにも切なく悲しく熱い物語すぎて、初日2公演終わった段階で「もう観れない…」ってなってた。良すぎて、悲しすぎて。共感性がとても強いので泣いてる人がいれば大抵泣くんですけど(頭悪)、信子の気持ちを考えるとつらくて、じゃぶじゃぶないてた。信子の真っ直ぐな気持ちの強さと愛の深さに本当に感動してた。お陰で毎公演2幕終わり頭痛すぎてぐったりしてた。ついでに2部のテンション差に風邪引くかと思った(???)これがるひまか…って愕然として初日すんごい疲れた…。なんとか2日目で慣れたかも?と思ったけど次の日からダブルキャスト交代で推しが明治座でお芝居してるの見た瞬間滝のように泣いてたからもうダメだなってなってた。なんかも〜〜〜すごかったな、ご時世的にカウントダウンできず、あまり伸ばすこともできずだったのでるひま洗礼はそこまでなかったけどそれでも紫吹淳様はトンデモゲストだった。推しが出てもいないテニスパロに駆り出されるのめちゃ笑ったし諸事情で当初の予定と変更になったのほんとに頭抱えた。うちわも作ってよかったーって瞬間もあって年末濃厚な4日間でした…ほんとうにすごかった。お疲れ様でした。

 

 

冒頭で「2021年も半分」っていってるけどもうすでに2021年もあと2ヶ月ちょいとなっている。あまりにもちまちま書きすぎた。とはいえ良い思い出しになったなあ今のうちから今年の分は着手しようと思う。2020年はコロナで3ヶ月ほど無の期間があったけど、そこからは持ち直したかのようになんだかんだ現場があって。一度幕が開いた現場は途中で中断することなく幕を閉じてくれたのは本当に運が良かったんだろうなと思うばかり。コロナ影響で電チケが主流になり、チケ発の仕方だったりが大きく変化したなあという印象。電チケは2019年から片鱗あったけども。ありがとうヒプノシスマイク。いろんな作品を見れば見るほど涙腺がやばくなるし、加齢を感じてきた。つらい。知り合い(笑)に立ち位置ヤクザがいるんだけど2020年立ち位置の大切さを学んだ結果ヤクザほどじゃないけど考えるようになった。ラブ米とかはすっごい入る席に悩んだりしたけど全部楽しくって全部幸せだった。2020年もとっても恵まれていたし、だいすきが増した日々だった。

やっぱり2020年もたくさんの人たちに支えられて元気におたくができていたし、たくさんの素敵な出会いがあって、大切な人がふえました。

いつもお世話になっているみなさん、本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いします。

2021年版は22年になってすぐに投稿できたらいいな。

とりあえず、2020年お疲れ様でした。

 

 

たぶん何もないと思うけどなにかあれば

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2019年観劇きろく

2019ねん

 

1/31〜3/24

MANKAI STAGE「A3!」〜AUTUMN&WINTER2019〜

@青年館/梅田芸術劇場/銀河劇場

○2019年ベストオブ人生が狂った何かだった…俺たちの狂気はここからはじまった(多分違う)東京初日は1階席に春夏の花が降らなかったのに後半1階席にも降ったことにわりと怒ってた。

マイポートレートを模写する日々だった。

何故だか青年館の写真はない。

そしてチケットを持たずに新幹線に乗り、新幹線の中で交換を決めた大阪弾丸観劇をした。

ひどい巻き込まれ事故だった。

秋組劇中劇のヤクザどもが椋以外誰だか一生わからず教えてもらっていた。

後半に連れて増える冬組のアドリブが大好きであった。

丞と紬のストリートアクトのシーンが毎公演違うのをびりびりと感じながら、誉さんの足の長さとダンスに爆沸きしていた秋冬公演だった。

万里のステショをたくさん交換して集め、献上するなどした。

 

4/3~4/7

比翼の人

@テアトルBONBON

〇大天使あかりちゃんが出演ということでなんとか行きました。

あらすじもなにも見ずに行ったらまさかの人が死ぬ話でめちゃめちゃ動揺した。

人間認識力と記憶力がゴミなので双子が2組登場人物に存在した段階で人物を判断することをあきらめた。あかりちゃんかわいい。

我らが大天使あかりちゃんは主軸のキャラじゃないんだけどさばさばしてて、スッと道しるべをだしてくれるいいおねえさん。結婚報告もスッとしてて一瞬ついていけなくなる。舞台のはなしです。

後半になって遅れてきた一つ前の席の方が190cmはあろうかというビックサイズだったため、しっかり傾斜がついている座席だったのに舞台半分見えなくなった。運が悪いとしかいいようがない。あかりちゃんの立ち位置がほぼ上手によってて本当によかった。

 

4/12〜21

僕のヒーローアカデミア The "Uitra" Stage

@銀河劇場

○衝動的に行きたくなってキャン待ちをした。知ってるキャストぼちぼちいるし、原作リアタイだしええやろくらいの軽い気持ちで行ったところあまりにも「忙しい人のためのヒロアカ」だった。

原作知ってるからまあ端折ったところわかるけど、けど!となった。

なぜか生着替えシーンがあるのに北村諒のパンツ姿は拝めなかった。

なんでだよ!(なんでだよ)

だがひたむきな少年たちの姿は胸が熱くなった。ジャンプ作品はもれなく胸がほっこりする。

ただなぜ最後客降りがあったのかは謎。

 

4/25〜6/2

MANKAI STAGE「A3!」〜SPRING2019〜

@銀河劇場/メルパルクホール/長岡市立劇場

○最高にハッピーではっぴーでHAPPYな日々を過ごした。

ぜんまいにも皆木綴にも思い入れが深すぎて入った全公演泣いたのは自分でもびっくりした。

水野のちょい後ろの席で入った時はどっちをみたらいいかわからなかったけど水野が水野すぎて天才だった。そして泣いた。

MANMANがだいすきすぎて永遠に麺類から離れられなかった。2人で坦々麺を何度食べただろうか。

そして2人仲良く時差で風邪を引きしぬほどシンドイ観劇ライフを送っていた。体調管理は大事だと思った。

大阪はまたチケットがないまま行き、2人して当日券を当てるなどした。

視力がゴミなので千秋楽でやっとキャストの汗を認識した。

春組らしさを探す物語。

がむしゃらにやった旗揚げ公演から一歩成長するために、4組そろったからこその個性を出そうとするが故に迷い空振り悩む春組。

無理をして背伸びをするより、等身大で寄り添うだけで通じ合える。

わがままを言えないからこそ1人で悩んで、周りもどう支えたらいいかわからず悩む。

お互いがお互いを大切に思ってるからこそ悩む。ほんとの家族がそこには、たしかにいて。

一五一会で愛しそうに微笑み合う春組にずーっとこころがあったかさんかくしてた。

チケットがない中こんなにもいかせてくれた知り合い(笑)には感謝してもし足りないというかどう考えてもあと10年くらいは奴隷なので宝くじ当てたいです。

 

4/27〜5/6

ハイパープロジェクション演劇ハイキュー!! "東京の陣"

@TDC

○春単で頭がパーの中行ったためあまり記憶がない。サンバのリズムと赤緑黄色の原色、ヘビのディビジョンラップバトルがあったことだけ覚えている(事実とは異なります)

ヘビのダンスがかっこよかった。

まだ烏野の幻影に囚われてたともいう。

 

5/7〜5/13

舞台黒子のバスケ ULTIMATE-BLAZE

@青年館

○春単中にかろうじて観にいけた。はじめて青年館の2階に座り、高さに慄いた。

下調べをしなかったため3幕編成であることにびっくりした。かなりじっくり作ってあって3幕あってよかった、けつが死ぬかと思った。

黒バスは青春なので、おまえだったのか、のシーンでズタボロに泣いた。ライティングが最高だった。

キセキの世代がそろってる姿が本当に圧巻だったけどカテコで鮎川くんが「むろちんいなくて寂しい」って言ってていとしみを感じた。

 

6/5〜6/9

BOYS☆TALK

@全労災ホール スペース・ゼロ

○舞台のくくりなのかちょっとあやしいけどおそらく舞台。

1日だけ見るもんじゃない気がしたけど普通にげらげらわらったので楽しかった。

キャラ設定をしっかり読み込んでいったのにその要素はどこかへいってしまった気がする。

前川優希だけ見えない壁に阻まれる姿、めちゃめちゃすきだった。

近藤頌利が仕切り上手だったように感じる。

宇佐くんを夏単前にしれるチャンスと思って割と注目してたけど、人となりが知れるほど出張らなかったため撃沈した。

 

6/5〜6/16

Reading♥︎Stage「百合と薔薇」

@品川クラブex

○クラブEXの椅子がきちきちすぎて朗読劇どころではなかった。あんなにしきつめないでくれ!私が痩せろ!

衣装がシャツ統一だったんだけど、それぞれにバリエーションがあって顔認識度ゼロのやつに優しいと思った。顔がいい男は黒シャツだけで妖艶である。

なだぎさんが安定感あるしアドリブあるしにこにこした。聞き取れない単語もそうなかったような気がする。なにはともあれ隣席との距離が近すぎて全然集中できなかった。でもクラブEXでやる理由はわかった。ただお願いだから椅子は離してくれ!

 

7/20〜7/28

男劇団 青山表参道X 第2回公演
ENDLESS REPEATERS –エンドレスリピーターズ–

@品川クラブex

○クラブEXのトラウマがありあまりにも不安だったけど百合薔薇ほど近くはなかったので安心しました。

ただ夢だったソファー席は直角すぎて腰が死んだ。わたしには合わなかったようです( ᵕ_ᵕ̩̩ )

キャストがほぼ舞台からはけないままエンディングまで走り抜ける。

不慮の事故に備えて演出がちゃんとあったのも危機管理能力がしっかりしてると感じた。にしても空調もう少しどうにかならんのか。

チームごとに(というよりはドッグの?)ラストの演出が違うのが奥深みを感じた。これはリピーターしたくなるなあと思う。

考察を読むのもたのしかった。

 

7/26〜8/12

GEKIIKE本公演第10回

光芒のマスカレード -月光仮面異聞-

@新宿村ライブ

○なんとはじめて応援上演がある舞台に行きました。調べずチケ取ったら偶然該当回だっただけなんだけど。慌ててドンキでサイリウムを買うのはあまりにもギャグだった。

月光仮面新月仮面という光と闇のヒーローが善とは何か悪とは何かを問う物語。

それぞれのバックボーンと信じるものと人のつながりが複雑に絡み合うお話で、結構考えさせられる舞台だった。

なんだけどエンディングでいつも頭ぱーになっててちゃんと物語を咀嚼できなかったなって反省。

 

8/8〜9/29

MANKAI STAGE「A3!」〜SUMMER2019〜

@品川ステラボール/神戸AiiAシアター/名古屋公会堂/長岡市立劇場

○おたくとして舞台いく上でめちゃめちゃたのしい舞台だってことがわかった夏単期間。そして永遠に見切れ席ばかり座ってた。

舞台が見えないことがこんなにストレスになるとも思わなかったけど一生楽しいしか言ってなかった。

ほぼ1人で行ってたのに行けば誰かに会えるし会うしで不思議な感じだった。

限界スケジュールすぎて体調崩したのは本当に反省しないといけなかった。

秋単では無理なスケジュールを立てない。

支える、寄りかかるが夏組のテーマ。

平均年齢が低いのに大人びた子の多い夏組、それぞれが頼りなれてなくて、支えなれてない。

それをみんなで解決しようと、周りに助けを求めながら夏組全員で支えて見守っていく。

夏組がみんなみんな素晴らしかったし、皆木綴の夏服が好きすぎてすきだった。

さんかくファンタジーが一生たのしかった…あれを見ながらそういえば春単は劇団員総出のナンバーなかったな…って思ってた。たのしいから秋単はある方向でお願いできないだろうか…。

そろそろステラボールで腰か首をやられそうだな…と思いながら千秋楽冬単もステラボール使うってみて涙を流した(嘘)

 

9/26~9/29

Dear my パパ

@中野ザ・ポケット

〇キャストに対してキャパが圧倒的不釣り合いだったやつ。

演出がわたしの知見を超えるあれだった。あのヘッドライトめちゃめちゃ感動したな~小劇場ならではって感じした。ステラボールではできないもんね、できんのか?

小劇場だから当たり前なんだけど結構せまいステージで踊るわ跳ねるわアクションするわで普通にお怪我をされないか心配な気持ちになってましたがみなさんプロの方なので余計なお世話です。

記憶力がゴミなので役名を失念したんですが、マキチャンの役、ある意味誰よりも責任を重く感じていて、でもそれを自分では背負い切れないからこそ逃げるっていう手段に行き着いた、1番現実と向き合っている子だなって印象。あの…大家さんも視野が広いと思いきや人情深いところがあって、出てくるみんながみんな人間臭くておもしろい。

藤田のれ〜さんは稽古期間クソ短いのにとにかくすごい。

なんか真澄してるマキチャンしか知らなかったから、くるくる変わる表情に新鮮味を感じた。

それぞれの家族観によって受け取り方も変わるお話だなあ。それもおもしろい。

 

9/5〜9/23

梅棒EXTRAシリーズ「ウチの親父が最強」

@博品館

○「観たほうがいい!」と言われて当日券で行った( ˘ω˘ )最高だった。

冒頭の前説?以外セリフが一切なくて、バックに流れる曲の歌詞がストーリーにマッチしてるって感じの舞台。

まずダンスがうまい(そりゃそう)音ハメがそりゃもうどんぴしゃだしダンスの専門知識とかはないけどなんかすごい。

個人的には女性キャストがそりゃもうよくて。

永洞奏瑠美ちゃんも横山結衣ちゃんもキレがえげつなかった。

セリフがなくても、なんならかなり後列でみたから表情もそこまで見えなかったのに、こんなに伝わるものがあるのか、って衝撃だった。

ダンスの奥深さに触れた瞬間だったなあ。

またタイミング合えば観にいきたいです。

そしてコンボイ観に行きたい気持ちが高まったけど一向にスケジュールが合いません泣いた。

 

11/15〜12/1

ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-Rule the Stage –track.1-

@品川ステラボール

○なぜかぼくはステラボールにいた。

最初はつつましく青のリングライトをたったひとつ指につけてただけだったのに、2回目には緑が指に3つ付いてNのハンドサインをしていた。

なによりも堂庵和聖の顔面がすきですきですきですきですきだった。あれは惚れる。一生リアコ。まあ顔が好みだってことはビジュアルでた段階で言ってた。生きてるのみたらどう考えても優勝でしたしゅきぴ。

2019年なにが正しくてなにが悪なのかってテーマの作品見過ぎでは?って感じだけどヒプステもそんな感じ。

堂庵の身に起きたこと、環境を考えると彼のしたことは間違っているかもしれないけど、その時の彼にはそうして前に進むことしか出来なかったんだと。「俺は強くなったんだ」ってセリフがなかなか胸を打つ。堂庵の気持ちを考えて辛すぎて千秋楽泣いた。

あとはともかく銃兎のスーツ姿がえっち。スーツから肩甲骨浮くってなによ?美尻を眺める時間たのしかったねえ。

2部はもうど➰あんしか勝たんっ!

 

12/4〜12/8

ブシプロ第3回公演 BURAI2

@あうるすぽっと

○こればっかりはそれぞれ好みがあるだろうけどめちゃめちゃ好きなタイプの舞台だった。

そもそもコメディ大好きアドリブ大好き日替わり大好き人間なんで、そりゃあもう毎日サイコーにたのしかった。

"2"と銘打つ以上は"1"のネタも挟んでくるのかなあ前作の勉強しなくちゃダメかなあと不安になりながら行ったけど、思ったより前作をいい意味で引きずらないというか、まあ前作から出てるの3人しかいなかったのもあってか、そこまでくどくなくて良かったなって。

これもまた「正義」とはなんぞやってテーマ。

わたしは2019年どんだけ善悪について考えることを求められるんだ。

いやまあそんな考えてないけども。

ひたすらに純粋な正義を求める者、正義を捨ててしまった者、歪んだ正義を持つ者、信じた正義に裏切られた者、揺るがない正義を持ってまわりをそっと導く者。

登場人物の数だけ正義があって、何が正しいかはそれぞれで違う。

誰に寄り添ってみるかで感じ方もかわる。

テーマを考えるとちょっと重めでシリアスな話だけど、個性的なキャラクターが物語を軽快にさっぱり進めてくれるから2時間休憩なしでもわりとサクッと観れる。あくまでわたしは。

なによりもアクションが緩急のアクセントになってたなあ。

かなり入り乱れ乱戦してるからほんとにどこみたらええねん感は否めないけど、前列で観ても臨場感のある立ち回りはずっとわくわくしてた。

1回くらい引きで観るべきだったかもしないでもないけど視力ゴミなんで円盤でみます。

コメディ大好き、アドリブ大好き、日替わりネタ大好物のわたしはこの舞台めちゃめちゃ相性がよかったので千秋楽終わるのが悲しすぎて大泣きした。

観劇も終わった後の飲みもぜんぶぜんぶ楽しい時間だった。

みなさまおつかれ、ありがとう!

 

12/6〜12/15

ハイパープロジェクション演劇 ハイキュー!! "飛翔"

@青年館

○ユース合宿編、新キャストどうこう置いといてめちゃめちゃめちゃめちゃ好きな話しなのでちゃんとチケ取りしたのに一生日程合わなかった。

東京、凱旋と2公演ずつくらい入るような気持ちでいたはずなのに結局入れたのは大千秋楽というオチ。むしろ千秋楽はいれてよかったほんとにいけないかと思った。

新キャストはまあ置いといて叶香が可愛すぎてニコニコしたし侑のおちりがよいおちりでした。

個人的には「バレーボール 排球…」のところが謎に振り付きになったのに不満があるけど。あれ必要???シンプルで十分だったと思ったんだけど。

それにしてもハイキューはキャストが多いからあっちこっち目線が忙しい。

視力がゴミなのですぐみんな見失う。

新キャストのバレーはともかくここ最近佐藤信長をよく見すぎて肩入れがすごい。

バレーボールを愛しているメンズを問答無用でわたしがええやつと思っているのもあって、ノブチャンが白布くんを大好きでいることもよく伝わっているからついつい白布くんみちゃう。

カテコで目を真っ赤にさせているノブチャンみてめちゃめちゃないた。また白布として板の上に立ってほしい。

新キャストはとにかくプレッシャーがすごかったんだろうなって。

初代があまりにも大きすぎてつらくてつらくてしょうがなかったんだろうな…ってのがすごく伝わる挨拶だったな…うん…。

かくいう自分もまだなんかしっくりきてないけど次回作も観に行こうと思いました。

もう春高始まってしまうのか…はやいよ…。

 

 

2019年とりあえずいろいろ舞台観たな…って思って書き始めたけどまあ結構観たな…。とはいえエーステが3作も2019年に詰まってるのがどう考えてもやばい。そりゃ次作で200回公演にもなる。

そういえばニコ生配信でスタスカ魍魎の匣もみたけど現地で観ないとやっぱ観劇って感じしないのでノーカンで。

魍魎の匣はまじで観に行けばよかったと後悔してるのでやはり気になる舞台はちゃんと行こうと思った。コンボイも来年こそ行くぞ。

一年中申し込み当落申し込み当落観劇申し込み当落観劇申し込み当落申し込み当落みたいなスケジュールだった気がする。自名義はいい加減仕事をしてくれ。

たくさんの方々に支えられてここまで楽しいおたくできてますいつもみんなありがとうございます。

2020年もどあたまから秋単がはじまるのか~~~ゴミなのでチケないけどまあ全会場見送り人として存在するからみんな会おうね。おれはトレスぺの主となる。

今年はいい作品たくさん観れたから来年もキャスト関係なくいろんな作品に触れる機会をつくれたらいいな。